令和5年度公開講演会開催

食品中に残留する農薬、飼料添加物及び動物用医薬品(以下「農薬等」という。)の基準については、厚生労働省において、順次、設定及び見直しが行われているところです。平成18年の残留農薬等のポジティブリスト制度の導入に伴い設定された暫定基準の見直しも進められているところです。
 これらの取組みについて、改めて、農薬の必要性、残留基準設定の考え方等についての知識の普及を図るため、弊協会では、厚生労働省より委託事業を受け、公益社団法人日本食品衛生協会と共同主催で、「リスクコミュニケーション公開講座」を開催するものです。
 多くの方々にご参加いただけますようご案内申し上げます。

開催日・場所: 令和5年11月17日(金)13:30~16:25  大阪会場:TKP大阪淀屋橋カンファレンスセンター
令和5年12月1日(金)13:30~16:25   東京会場:TKP新橋カンファレンスセンター
内容: 13:30~13:35 開会挨拶

高野伊知郎(公益社団法人日本食品衛生学会会長)
13:35~14:25
  「農薬ってそんなに危険!」

永山敏廣(元公益社団法人日本食品衛生学会会長)
14:25~14:50
  「農薬の登録と適正使用について」

(農林水産省担当官)
15:05~15:30
  「残留農薬の基準設定等について」

(厚生労働省担当官)
15:30~15:55
  「残留農薬の安全性評価について」

(食品安全委員会事務局担当官)
15:55~16:20
  質疑応答

瀬古博子 ファシリテーター (消費生活アドバイザー)
16:20~16:25
  閉会挨拶

小西良子(公益社団法人日本食品衛生学会実行委員長)
参加費: 無料
参加定員: 各会場での聴講(先着100名)
参加登録: 下記からお申込みください。
令和5年度 食品中の残留農薬等に関するリスクコミュニケーション|公益社団法人日本食品衛生協会 (n-shokuei.jp))
お問い合わせ先: 公益社団法人 日本食品衛生協会
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-6-1 食品衛生センター内

TEL 03-3470-2933   Email : koenkai@foodhyg.or.jp