学会の事業はすべて公益事業として認定されています。
- 学術講演会・研究会および講習会等の開催事業
- 会誌等の刊行事業
- 研究業績に対する表彰事業
- 若手研究者育成事業
- 関連学(協)会との連絡及び協力
1.学術講演会・研究会および講習会等の開催事業
- 学術講演会
- 我が国を代表する食品衛生学分野の専門家・研究者が最新の研究成果を持ち寄って発表・討論する場を提供することを目的として原則として年2回開催しています。第1回は昭和36年に開催され、現在(令和4年現在)まで117回を重ね、食品衛生学分野における権威ある学術講演会となっています。
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- 特別シンポジウム
- 食品衛生分野のその時々の問題についてタイムリーに取り上げ、その背景、要因、経過などに関して考察を加えて講演し、その後活発な討議も行っています。平成12年11月に第1回特別シンポジウムを開催し、現在(令和4年現在)24回の実績となっています。
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- 公開講演会
- より公益性の高い事業の推進を目的として、食品衛生学分野で一般の人に理解してほしい事柄を取り上げ無料で公開講演会を開催しています。平成21年に第1回を開催し以後毎年、多数のご出席をいただいています。平成30年から総会同時開催で公開シンポジウムを実施しています。
- 関連学(協)会との連携および協力
- 日本食品微生物学会、日本食品化学学会と共催で「食の安心フォーラム」を平成20年度から開催しています。 また、他学(協)会から講演会等の開催に対する協賛等の依頼があれば、できるだけ依頼に応えるようにしています。
2.会誌等の刊行事業
- 食品衛生学雑誌
- 学術論文および食品衛生に関する各種情報を収録した「食品衛生学雑誌」を毎年6回刊行しています。
- 学術講演会の要旨集の刊行
- 年2回開催している学術講演会の講演要旨などを冊子にまとめて刊行しています。
- 特別シンポジウム、公開講演会の講演要旨集の刊行
- 特別シンポジウム、公開講演会の講演要旨も冊子に編集し刊行しています。
- 学術図書の刊行
- 本学会創立50周年(2010年)を記念して「食品安全の事典」(朝倉書店)を刊行しました。
3.研究業績に対する表彰事業
- 食品衛生学分野において顕著な研究業績をあげた者を表彰し、さらなる研究研鑽を督励することにより日本の食品衛生学の興隆発展を目指しています。
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学会賞 食品衛生学の発展に関し、特に優秀な研究を行った者に授与。 学術貢献賞 食品衛生学の分野で優れた業績をあげ、貢献をなした者に授与。 奨励賞 食品衛生学の進歩に寄与する優れた研究を行い、なお、将来の発展を期待しうる者で、受賞年度の4月1日に満40歳未満の者に授与。 論文賞 食品衛生研究への貢献が期待される論文。 - >>学会賞一覧はこちらをクリック
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4.若手研究者育成事業
- 若手研究者を厚生労働科学研究(食品の安全確保推進研究)に参画させることにより当該研究の推進を図るとともに、将来の我が国の当該研究の中核となる人材を育成するものです。
5.関連学(協)会との連絡及び協力
中期運営計画