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オンライン投稿・投稿規定

オンライン投稿

食品衛生学雑誌編集委員会からお知らせ

令和5年6月~令和7年5月末日の編集委員長は川崎晋委員長です。

「食品衛生学雑誌」のテンプレート投稿を試行します。

「食品衛生学雑誌」投稿規定には原稿の書き方として、用紙サイズ、余白、一行文字数、1ページ行数などの書式が定められていますが、刷上がり後の紙面をイメージしたテンプレートの使用による投稿を試行します。
テンプレートの使用により、刷上がり後のページ数、図表の大きさが確認しやすくなり、また、必須の記載項目があらかじめ設定されているので記載漏れを防ぐことができます。
これらは編集事務作業の軽減につながり、印刷までの期間の短縮も期待できます。
今後投稿に際しては、テンプレートの使用にご協力をお願いします。
なお、テンプレートに収納できないような大きな表は別葉にしてかまいません。

投稿規定

2023年9月25日改訂
「食品衛生学雑誌」編集規定・投稿規定 (>>PDFはこちらから

2022年5月1日改訂
「食品衛生学雑誌」編集規定・投稿規定 (>>PDFはこちらから

2019年1月1日改訂
食品衛生学雑誌の編集・投稿規定の改正 (>>ダウンロードはこちらから

2017年1月1日改訂
「食品衛生学雑誌」編集規定・投稿規定 (>>PDFはこちらから

編集規定

1.  投稿原稿の採否は編集委員会で決定する.
2. 原稿は、原則として電子投稿システムで投稿する.
3. 投稿原稿の受付月日は、電子投稿システムに投稿された日とする.ただし本学会投稿規定に従っていないものは受付けないことがある.
4. 投稿原稿の受理月日は、編集委員会が審査により掲載することを認めた日とする.
5. 編集委員会が訂正を要すると判断した原稿はその理由を付して著者に返送し訂正を求める.訂正を求められた原稿は本学会より返送した日から30日以内に再提出する.なお、訂正が多岐にわたる場合には編集委員会が返送締め切りを60日以内とする場合がある.返送締め切り日を経過して再提出された場合は,原則として新規受付けとして取り扱う.
6. 原稿は原則として受理月日の順に掲載する.
7. 論文以外の原稿については、編集委員会が掲載することを認めた場合に掲載する.
8. 掲載された論文について、ねつ造、盗用、二重投稿等が認められた場合には掲載を取り消す.

投稿規定

1. 目的
食品衛生学雑誌は、食品衛生に関する研究成果ならびに情報を公開伝達し、その普及を図ることを目的とする.
2. 投稿者の資格
投稿者は正会員,名誉会員,特別会員,学生会員ならびに賛助会員および購読会員の代表者もしくは代表者が指名した者1名に限る.なお,投稿者とは,責任著者(corresponding author) をいう.ただし共著者はこの限りではない.
3. 投稿についての注意
原稿は和文または英文とし,原稿中の英文は投稿前に英文校閲を受けたものとする.論文の内容は投稿原稿の受付月日において他の出版物にすでに掲載あるいは投稿されていないものに限る. 投稿者は,投稿前に共著者全員に投稿についての承諾を得る.なお,ねつ造,盗用,二重投稿等などが認められた場合には,本学会の理事会で審議され,投稿者が処分されることがある.
4. 論文の種類

論文の種類は,報文,ノート,調査・資料,妥当性評価および総説とする.刷り上がりが規定ページ数以内であることを原則とする.総説以外の投稿論文は,原則として2名以上の審査員の評価に基づき,編集委員会が採否を決定する.

  1. 報 文 (Original Paper): 独創的な研究に基づく新知見の事実または結論を含む論文.規定ページ数は刷り上り5ページ(本文と図表で用紙17枚程度)以内.
  2. ノート (Note): 報文に比べて内容としては簡単で若干の新知見を含むものや,十分な考察はできないが,学術的に公表する価値がある研究成果の論文.規定ページ数は刷り上り3ページ(本文と図表で用紙9枚程度)以内.
  3. 調査・資料 (Report): 調査研究などで得られた資料的価値の高いデータを含む論文や,比較的多量のデータの統計処理を行った論文.規定ページ数は刷り上り5ページ(本文と図表で用紙17枚程度)以内.なお,当該調査等に基づき得られた新知見が,報文またはノートに相当する論文は,それぞれ報文またはノートとして投稿することができる.
  4. 妥当性評価 (Validation Study): 国際的または食品衛生分野で受け入れられている試験法妥当性評価ガイドライン等に沿って実施された試験法妥当性評価の研究成果をまとめた論文.必ずしも新規に開発した試験法を対象としたものでなくてもよい.規定ページ数は刷り上り5ページ(本文と図表で用紙17枚程度)以内.
  5. 総 説 (Review): 食品衛生に関係する科学的知見等の総説とし,原則として編集委員会から依頼する.なお,本誌の刷り上がり1ページは和文原稿で2,600字(用紙約4枚)である.(1)~(4)の論文のうち,特に掲載を急ぐ旨著者から申し出があり(カバーレターに記載),編集委員長がその必要性を認めたものについては,特別掲載として扱い,受付月日にかかわらず優先的に審査・掲載の手続きを進めることとする.ただしこの場合,次に定める掲載費用に加えて,刷り上がり1ページ当たり規定ページ超過料相当の特別掲載料を徴収する.
5. 掲載費用
  1. 本誌では,規定ページ(3. 論文の種類 参照)以内の場合,基本掲載料は無料である.規定ページ数を超過した場合には,超過分に対して別表1に定める規定ページ超過料を徴収する.
  2. 論文に写真,図を掲載する場合は,別表1に定める写真版代,図版料を徴収する.また,図のトレースが必要な場合には版下作製料を徴収する.
  3. J-STAGEの食品衛生学雑誌アーカイブに掲載される付録資料(5.原稿の書き方 10.付録資料を参照)については別表1に定める掲載料を徴収する.
  4. 掲載を認められた原稿については,編集委員会で必要と判断した場合には英文校閲を実施し,別表1に定める英文校閲料を徴収する.
  5. 掲載された論文については,著者の希望により別刷を別表1に定める費用により配布する.ただし最低部数は30部とする.
6. 原稿の書き方
  1. ファイルの作成
    ア.論文原稿は標準的なフォント (MS明朝,MSゴシック,Times New Roman, Centuryなど)を用いたMicrosoft社のWordでの作成を推奨する.表や図は論文原稿と別のファイルとして作成する.
    イ.ファイル形式:
    アップロードするファイルは,DOC (X), XLS (X), PPT (X), JPG, TIFF, GIF, AI, EPSおよびPSDの形式が使用できる.PDF形式は使用できないので注意する.なお,図は600 dpi, 写真は300 dpiの解像度で作成すること.
    ウ.ファイル名:
    半角英数字のみを使用し,ファイルの種類(document等)の後に半角アンダーバーを入れ,次に投稿者の名字をつなぐこと.(名字,拡張子は例示) 論文原稿:document_shokuei.doc 表:table1_shokuei.xls, table2_shokuei.xls 図:figure1_shokuei.jpg, figure2_shokuei.eps
    エ.ファイルサイズ:
    アップロードするファイルサイズは,すべてのファイルの合計で20,000 kBまでとする.
  2. 書式:
    ア.用紙サイズはA4判(縦・横・併用可)を用いる.余白は上下左右2.5 cm以上空ける.
    イ.和文原稿の本文は,1行26字,1ページ25行,横書き,12ポイントで作成する.
    ウ.英文原稿の本文は,1行70文字程度,1ページ25行,11~12ポイントで作成する.
    エ.和文原稿は,原則として常用漢字,現代かなづかいにより,簡潔明確に記載する.なお,表記上原則としてひらがなを用いる語は,別表2に示す.
    オ.論文原稿 (表題ページ,和文抄録,英文要約,キーワード,本文),表,図の順に,    表題ページを第1ページとしてページ番号を記す.また,和文抄録の1行目から本文の最後まで行番号 (通し番号) を振る.
  3. 表題ページ:
    ア.和文原稿には,論文の種類,和文表題,和文著者名,英文表題,ローマ字の著者名,所属機関およびその所在地の(公称)英訳名,和文所属機関名・所在地,ランニングタイトル(和文35文字以内)および責任著者 (corresponding author) のメールアドレスの順に付記する.
    イ.英文原稿には,論文の種類,英文表題,ローマ字の著者名,所属機関およびその所在地の(公称)英訳名,和文所属機関名・所在地,ランニングタイトル(英文約70文字以内)および責任著者のメールアドレスの順に付記する.
    ウ.所属機関が複数の場合は,著者名の右肩と所属機関名の前左肩に算用数字を記載する.
    エ.責任著者 (corresponding author) の右肩に * を記載する.
    オ.表題は内容をなるべく具体的に表し簡潔なものであること.特に共通表題および連続番号などを示す場合は表題ページに脚注として記載する.
    (注)任著者のメールアドレスは,刷り上がり表題ページの脚注に表示される.
  4. 和文抄録:
    ア.原稿(総説を除く)には必ず内容を要約した和文抄録を添付する.
    イ.文抄録は和文表題,著者名,抄録,所属機関名の順にA4判用紙(26字×18行)1枚以内にまとめる.
    なお,著者名および所属機関が複数の場合は,全著者を記載し,論文発行後の責任著者(corresponding author)の右肩上付きに * を付し,その所属機関名のみを記載する.
  5. 英文要約: 原稿には英文の要約Synopsis (A4判用紙サイズ1枚以内) を添付し,英文表題を付記する.
  6. キーワード: 原稿には下記によりキーワードを付記する.
    ア.キーワードは和文原稿の場合は日本語とそれに対応する英語,英文原稿の場合は英語とそれに対応する日本語を記載する.ただし,学名はそのまま用いる.
    イ.キーワードは原稿の本文からその研究に関連する重要な語,句を選ぶ.
    ウ.キーワードは原則として3個以上10個以内とする.
    エ.英語のキーワードは原則として単数形で表す.
    オ.英語のキーワードには接続詞,前置詞を用いない.ただし,固有名詞については,その限りでない.
  7. 本文:
    ア.原則として,緒言,または,はじめに (Introduction),実験方法 (Materials and Methods),結果 (Results),考察 (Discussion),謝辞 (Acknowledgments),文献 (References) の順に記す.結果と考察をまとめて,結果および考察 (Results and Discussion) として記述してもよい.必要に応じて,まとめ,または結論(Conclusion)を考察の後に入れてもよいが,規定ページ数を超えないように留意する.
    イ.略語は,初出時に完全な表現を記載し,続けて略語を( )内に示し,以下その略語を用いる.極めて使用頻度が高く,また使い方が統一されている用語については,定義なしで略語を用いることができる.本誌で定義なしで用いることができる略語の例を別表3に示す.なお,表題,ランニングタイトルでは,原則として定義を要する略語は使用しない.
  8. 学術用語および単位,記号:
    ア.現在慣用されている外国語はかたかな書きとする.(例:アルコール,ビタミン,ピペット,ケルダール)
    イ.理化学分析に関する用語は「文部省 学術用語集 化学編 増訂2版(日本化学会)」,「文部省/日本薬学会 学術用語集 薬学編(丸善)」,「JIS K 0211:2013 分析化学用語 基礎部門(日本規格協会)」および「食品添加物公定書」等を参考にする。簡単な化合物名は和名を使用する.
    ウ.微生物に関する用語は「日本細菌学会用語委員会編:英和和英微生物学用語集(菜根出版)最新版」を参考にする.また,微生物名は慣用されているものの他はそのまま学名を用いる.また,その表記方法については原則としてCouncil of Biology Editors Style Manual, 4th Edition (Distributed by AIBS; 協同医書出版)に従う.
    エ.動植物名はかたかな書きとし,その学名はイタリック(斜体)とする.ただし加工食品名に含まれる場合はこの限りではない.(例:くん製いか,わさび漬)
    オ.食品名は「文部科学省 日本食品標準成分表2010」に従う.
    カ.km, m, dm, cm, mm, µm, nm, cm2, L, mL, kg, g, mg, µg, mol/L, mmol/L, mp 30~40℃, pH 7.0~8.0, 2~3時間,分,秒(ただし時間の単位を他の単位とともに用いるときは cm/sec, mL/min, km/hr のように表す.),D,L,DL (立体配置),[α] (比旋光度),o-,m-,p-,d-(右旋),l- (左旋)
  9. 図表:
    ア.図は600 dpi,写真は300 dpiの解像度で作成すること.
    イ.図(写真を含む)および表を挿入する個所には本文中に空欄を設けて明瞭に示す.
    ウ.図表のタイトル,内容,説明とも原則として英文とする.
    エ.図にはアラビア数字で一連の通し番号を付ける(例 Fig. 1.).図のタイトルと説明は図の下に記載する.表にはアラビア数字で一連の通し番号を付ける(例:Table 1.).表のタイトルは表の上に,説明は表の下に記載する.
    オ.図は原則としてA4判の用紙サイズを用い,そのまま製版できるようにする.図中の文字や数字も図と同様に縮尺されるので,その大きさは特に注意する.なお,そのまま製版できる図については図版料,印刷に際して改めてトレースする必要のある図およびスキームについては版下作製料を徴収する.(別表1参照)
    カ.写真はアート紙の使用を希望する場合は実費を徴収する.
  10. 付録資料(Supplement) 付録資料(Supplement)は,印刷版の論文には掲載されないが,電子ジャーナル(J-STAGE)の論文に付随してPDF形式(カラー図表可)で掲載される. 有用な情報(図,表,クロマトグラム,スペクトル,その他)が多く,論文の規定ページ数を超過する場合は,掲載優先度を考慮し,一部の情報を付録資料(Supplement)とすることができ,本文で引用してもよい. 付録資料(Supplement)には,Fig. S1(付録図S1),Table S1(付録表S1)のようにそれぞれ一連の番号を付け,印刷原稿ファイルとは別の付録資料ファイルとして入力する.また,キーワードの記載の次に,英文論文の場合は“Electronic supplementary material(s): The online version of this article contains supplementary material(s) (Supplemental Fig. S1, Supplemental Tables S1 and S2(論文の内容に合わせて記載)), which is(are) available at https://www.jstage.jst.go.jp/browse/shokueishi/ -char/ja”,和文論文の場合は「付録資料:付録資料(付録図 S1,付録表 S1 およびS2 (論文の内容に合わせて記載))はJ-Stageの食品衛生学雑誌(https://www.jstage.jst.go.jp/browse/shokueishi/-char/ja)で閲覧できる」と明記する.
  11. 引用文献:
    ア.引用文献は1), 2)で出現順に示し,最後に一括して番号順に列記する.ibid.やidemは用いない.
    イ.著者が複数のときは,すべての著者を列記することが望ましい.著者名の記述を省略する場合には,筆頭著者を記述し,その他の著者は,和文原稿では“他”,英語原稿では “et al.” を用いて省略してもよい.
    ウ.私信,講演要旨集(一般講演,シンポジウムなどを含む),官報公示(法律,告示,通知など),インターネットホームページ,未発表のものは文献として引用しない.ただし脚注に記載することは妨げない.
    エ.脚注は *1, *2, *3により表し,出現したページの下部に番号順に列記する.
    オ.●雑誌
    ・欧文誌の引用:
    例1) のとおりとする.雑誌名は略記名の定められているもの以外略さない.略記名が不明の場合は,略記せず完全誌名を記述する.
    1)  Horwitz, W. Protocol for the design, conduct and interpretation of method-performance studies. Pure & Appl. Chem., 67, 331–343 (1995).
    ・和文誌の引用:
    誌名は原則としてヘボン式ローマ字書きで記述し,欧文誌名を持つものは,必要があれば丸括弧書きで付記する.正式な欧文誌名のないものは欧文誌名を付けてはならない.また,欧文誌名は,その略記名が定められているときは略記してもよいが,略記名が不明の場合は略記せず完全誌名を記述する.例2)を参考にする.なお,英文表題がないものは表題をローマ字書きする.ただし,和文原稿において,ローマ字書きをすると意味が分かりにくくなるものは,和文で記載してもよい.
    2) Shiomi, K., Yoshida, S., Sawaguchi, T., Ishizaki, S. A major IgE epitope of rainbow trout collagen α2 chain. Shokuhin Eiseigaku Zasshi (Food Hyg. Saf. Sci.), 51, 153–159 (2010).
    欧文誌,和文誌とも,巻数を表記しない雑誌では,巻数の位置に年号を太文字で記載する.
    ●単行本
    ・欧文単行本の引用:
    図書の一章または一部分を引用する場合は例 3), 4), 全体を引用する場合は例5)を参考にする.章の見出しは必要があれば引用符で囲って記載する.ISBNが判明しているものは記載する.
    3)  Miraglia, M., Brera, C. “Determination of mycotoxins in grains and related products”. Food Analysis by HPLC, 2nd ed. (Food Science and Techlology, Vol. 100). Nollet, L. M. L., ed. New York, USA, Marcel Dekker, Inc., 2000, p. 493–522. (ISBN 0-8247-8460-X)
    4) Ausubel, F. M., Brent, R., Kingston, R. E., Moore, D. D., Seidman, J. G., Smith, J. A., Struhl, K., eds. Short Protocols in Molecular Biology, 4th ed. New York, USA, John Wiley & Sons, 1999, p. 16.1–16.108. (ISBN 0-471-32938-X)
    5)  Smith, J., Hong-Shum, L., eds. Food Additive Data Book. Oxford, UK, B lackwell Science Ltd., 2003, 1016 p. (ISBN 0-632-06395-5)
    [注] 1冊を引用する場合には,本文の総ページ数をアラビア数字のあとに p. をつけて記述する.
    ・和文単行本の引用:
    和文単行本を引用する場合,書名は原則としてヘボン式ローマ字書きで記述し,欧文書名を記す必要があれば翻訳し,ローマ字書きのあとに丸括弧に入れて付記する.翻訳本を引用する場合には,必ず著者および原書名を記述し,翻訳者と翻訳書名を丸括弧に入れて付記する.図書の一章または一部分を引用する場合は例6), 7),全体を引用する場合は例8)を参考にする.章の見出しは必要があれば引用符で囲って記載する.ISBNが判明しているものは記載する.ただし,和文原稿において,ローマ字書きをすると意味が分かりにくくなるものは,和文で記載してもよい.例9), 10)を参考にする.
    6)  Yoshida, T. Tennenbutu Kagaku (Chemistry of Organic Natural Products), 6th ed. Tokyo, Nankodo, 2006, p. 215–226. (ISBN 4-524-40183-0)
    7)  The Pharmaceutical Society of Japan ed. “ICP/Shituryobunsekiho (ICP/Mass Spectrometry)”. Eiseishikenho Chukai 2005. (Methods of Analysis in Health Science 2005.) Tokyo, Kanehara Shuppan, 2005, p. 47–53. (ISBN 4-307-47036-2)
    8)  Brown, T. A. (Muramatsu, M. et al. trs.) Genomes. (Genomu.) Tokyo, Medical Science International, 2000, 503 p. (ISBN 4-89592-237-5)
    9) 木苗直秀.“第7章 食品に存在する変異原・発がん物質と抗変異原・抗発がん物質”.食品衛生学―「食の安全」の科学.菊川清見,那須正夫編.東京,南江堂,2004, p. 153–181. (ISBN 4-524-40197-0)
    10)西島基弘.食品添加物は敵? 味方?.東京,丸善,1999, 107 p. (ISBN 4-621-04617-9)
    ●特許
    例 11), 12)を参考にして引用する.
    11) Kunstman, M. P., Prote, J. N. U.S. Patent 3803306 (Apr. 9, 1974)
    12) Yamaguchi, H., Sato, S., Takada, K. Japan Kokai Tokkyo Koho 8525919 (Dec. 21, 1975).
    なお,参考のため,以下に,和文誌および研究所報告のローマ字書きと欧文名(丸括弧内)の例を示す.
    ・分析化学: Bunseki Kagaku(なし)
    ・栄養学雑誌: Eiyogaku Zasshi (The Japanese Journal of Nutrition)
    ・医学と生物学: Igaku To Seibutsugaku (Medicine and Biology)
    ・医学のあゆみ: Igaku No Ayumi (Journal of Clinical and Experimental Medicine)
    ・化学と工業: Kagaku To Kogyo (Chemistry and Chemical Industry)
    ・化学: Kagaku (Chemistry), (Kyoto)化学(Kyoto)と科学(Tokyo)を区別するため所在地を記入
    ・応用薬理: Oyo Yakuri (Pharmacometrics)
    ・生化学: Seikagaku(なし)
    ・食品衛生研究: Shokuhin Eisei Kenkyu (Food Sanitation Research)
    ・薬学雑誌: Yakugaku Zasshi (Journal of the Pharmaceutical Society of Japan)
    ・国立医薬品食品衛生研究所報告: Kokuritsu Iyakuhin Shokuhin Eisei Kenkyusho Hokoku (Bulletin of National Institute of Health Sciences)
    ・埼玉県衛生研究所報: Saitamaken Eiseikenkyusho Ho (Annual Report of Saitama Institute of Public Health)
    ・東京都健康安全研究センター研究年報: Tokyoto Kenko Anzen Kenkyu Senta Kenkyu Nenpo(Annual Report of Tokyo Metropolitan Institute of Public Health)
7. 倫理規定
ヒトならびにヒトから得た試料を用いた、または対象とした研究報告(個人情報を扱う調査研究も含まれる)は、ヘルシンキ宣言の倫理基準および国が定める研究指針に従って行うとともに、所属機関の研究倫理委員会等で承認された研究である旨を本文中に記す.また、実験動物を用いた研究報告は、所属機関および国が定める実験動物の管理と利用に関する指針に従って行うとともに、所属機関の委員会等で承認された研究である旨を本文中に記す.
8. 著者校正
著者校正は初校で行う.投稿者にはゲラ刷りのみを送るので手元にファイルを残しておくこと.校正したゲラ刷りは指定された期日までに速達で返送する.期限に遅れた場合は編集部の校正だけで校了にする.原稿になかった文字の挿入や字句の訂正および図版の修正ならびに大幅な削除は認めない.
9. 著作権
本誌に掲載された論文の著作権は,(公社)日本食品衛生学会に属する.著者は掲載決定後に所定の著作権譲渡書を本学会に提出しなければならない.
10. 原稿の提出
投稿は,電子投稿システムScholarOne ManuscriptsTM(以下「S1M」という.)から行う.投稿サイト,投稿マニュアルは「公益社団法人日本食品衛生学会」のホームページ(http://www.shokuhineisei.jp/)を参照する.
  1. アカウント作成 S1Mのサイトにアクセスし,アカウントを作成する.
  2. ファイル送信 S1Mのサイトにログインし,論文種目,題名,要旨,索引用語(Key words),領域(カテゴリー),所属,著者名,責任著者,図表の数,チェックリストなどを入力・選択,ファイルをアップロードする.複数のファイルを作成した場合には,論文原稿,表,図の順,および,通し番号順になるようにアップロードする.アップロードしたファイルはHTML形式およびPDF形式で閲覧できる. 必ず投稿完了前にファイル内の文字化け,画像の鮮明度などを確認する.
11.査読者の希望
希望する査読者または希望しない査読者を2名まで指名できる.その場合には,S1M   サイトの希望する査読者(希望しない査読者)入力欄に氏名,所属,メールアドレス,専門分野などの情報を記載する.ただし,これらは査読者を選定する際の参考とし,査読者の決定は編集委員会が行う.
問い合わせ先
  • 電子投稿システムの操作に関する問い合わせ先
    (株)杏林舎 ScholarOne Manuscripts サポートデスク
    TEL:03-3910-4517(月~金 09:00 ~ 17:00) *営業日のみの対応
    E-mail:j3-sm@kyorin.co.jp
  • 投稿規程の内容や会員の確認に関する問い合わせ先
    (公社)日本食品衛生学会 事務局
    TEL: 03–3470–2933/FAX: 03–3470–2975
    E-mail: jimukyoku@foodhyg.or.jp
別表1. 掲載費用
項   目 単   位 金 額(円)
・掲載料
基本掲載料 報文,調査・資料,妥当性評価:刷り上り5ページまで ノート:刷り上り3ページまで 無料
規定ページ超過料 1ページ 和文  14,300
英文  16,500
写真版代 実費
図版料 1枚 605
版下作製料 (トレース代を含む) 実費
カラー印刷費 1ページ 77,000
J-STAGEのみカラー掲載
(入稿時指定した場合)
1点 1,650
J-STAGEのみカラー掲載
(校了後変更の場合)
1点 2,750
・付録資料掲載料 1編 1,100
     
・英文校閲料   実費
 
・別刷料(送料等別)
表紙作製料 1編 6,600
印刷,製本代 実費
*印刷費等の値上げにより変更することもありますのでご了承下さい.
別表2. 原則としてひらがなで書く語
  1. 常用漢字表にない字(表外字)や音訓(表外音訓)の語
    残渣→残さ,振盪→振とう,攪拌,撹拌→かくはん
  2. 品詞からみてひらがな書きする語
    品 詞
    代名詞,連体詞 これ,この,おのおの,きたる
    接続詞 あるいは,および,かつ,しかし,したがって, すなわち,ただし,ところが,ならびに,また, または,よって
    副詞のうち主に訓読みするもので, 特に漢字で書く必要がないもの かなり,さらに,ともに,まったく
    助詞 くらい,ぐらい,など,ほど
    形式名詞 うち,こと,とおり,とき,ところ,もの,わけ
    助動詞 ようだ,ない,できる
別表3. 定義しないで用いることができる略語
略 語  対応英語
ADI acceptable daily intake
AMP adenosine 5′-monophosphate or adenylic acid
AOAC AOAC INTERNATIONAL
ATP adenosine 5′-triphosphate
ATPase adenosine triphosphatase
BOD biological oxygen demand
cAMP adenosine 3′,5′-cyclic monophosphate
CAS Chemical Abstracts Service
cDNA complementary DNA
CFU colony forming unit
CoA coenzyme A
COD chemical oxygen demand
CV coefficient of variation
DNA deoxyribonucleic acid
ED50 50% effective dose
EDTA ethylenediaminetetraacetic acid
ELISA enzyme-linked immunosorbent assay
ESR electron spin resonance
FAO Food and Agriculture Organization of the United Nations
FDA Food and Drug Administration
FMN flavin mononucleotide
FTIR Fourier transform infrared spectroscopy
GC gas chromatograph; gas chromatography
GC-ECD gas chromatograph equipped with electron capture detector
GC-FID gas chromatograph equipped with frame ionization detector
GC-FPD gas chromatograph equipped with flame-photometric detector
GC-MS gas chromatograph equipped with mass spectrometer
GC-MS/MS gas chromatograph tandem mass spectrometer; gas chromatography tandem mass spectrometry
GC-NPD gas chromatograph equipped with nitrogen phosphorus detector
GLP good laboratory practice
GM genetically modified
GPC gel permeation chromatography
HACCP hazard analysis critical control point
HPLC high-performance liquid chromatograph; high-performance liquid chromatography
HPLC-ECD high-performance liquid chromatograph equipped with electrochemical detector
HPLC-FL high-performance liquid chromatograph equipped with fluorescence detector
HPLC-UV high-performance liquid chromatograph equipped with ultraviolet detector
IC50 50% inhibitory concentration
ICP inductively coupled plasma atomic emission spectrometry; inductively coupled plasma optical emission spectrometry
ICP-MS inductively coupled plasma mass spectrometer
ICP/MS inductively coupled plasma mass spectrometry
IgA immunoglobulin A
IgD immunoglobulin D
IgE immunoglobulin E
IgG immunoglobulin G
IgM immunoglobulin M
IR infrared spectrometry
JECFA Joint FAO/WHO Expert Committee on Food Additives
JMPR Joint FAO/WHO Meeting on Pesticide Residues
JMRA Joint Experts Microbial Risk Assessment
LC-MS liquid chromatograph mass spectrometer
LC-MS/MS liquid chromatograph tandem mass spectrometer; liquid chromatography tandem mass spectrometry
LD50 50% lethal dose
LOAEL lowest observed adverse effect level
MIC minimum inhibitory concentration
MPN most probable number
MRL maximum residue limit
mRNA messenger RNA
MS mass spectrometry
NADH reduced NAD
NADP NAD phosphate
NADPH reduced NADP
NMR nuclear magnetic resonance
NOAEL no observed adverse effect level
OD optical density
P450 cytochrome P450
PCB polychlorinated biphenyl
PCDDs polychlorinated dibenzo-p-dioxins
PCDFs polychlorinated dibenzofurans
PCR polymerase chain reaction
PTV programmed temperature vaporization
RI radioisotope
RIA radioimmunoassay
RNA ribonucleic acid
rpm revolution per minute; rotation per minute
rRNA ribosomal RNA
RSD relative standard deviation
SD standard deviation
SE standard error
SPE solid-phase extraction
TLC thin-layer chromatography
TOF-MS time-of-flight mass spectrometry
Tris tris(hydroxymethyl)aminomethane
tRNA transfer RNA
UV ultraviolet
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