第4回 日本食品衛生学会 北海道・東北ブロック セミナー

日本食品衛生学会北海道・東北ブロックでは、食品衛生に関する情報共有や情報交換を行う場となるようブロックセミナーを開催しております。
 今回は食品中の汚染化学物質等に関する現在までの取組(試験法開発や経緯など)と現在、環境中の汚染物質として注目されている有機フッ素化合物(PFAS)についての講演を予定しております。
 また、検査担当者の世代交代に伴う技術的な情報共有や装置更新などによる妥当性評価の再取得を検討されている検査機関様へ前処理方法の選択肢となるよう、各メーカー様の前処理関連の最新情報とあわせてパネルディスカッションを企画しております。最新の技術情報を得る機会としていただき、皆様の業務にご活用いただけましたら幸いです。
多数のご参加をお待ちしております。

開催日時: 令和6年2月22日(木) 13:00~17:00(受付 12:30~)
主催: 公益社団法人日本食品衛生学会 北海道・東北ブロック
後援: 北海道、ホクレン農業協同組合連合会
開催場所: 札幌市エルプラザ 4階 大研修室 (北海道札幌市北区北8条西3丁目28)
内容: 食品衛生にかかる化学物質汚染への対応と動向について
   食品分析30年 試験法の検討と研究活動について

西村 一彦(北海道立衛生研究所)
   PFASに関する背景と現状について

髙橋 未来(国立医薬品食品衛生研究所)
   PFAS測定と前処理法に関する情報提供

高柳 学(ジーエルサイエンス株式会社)
残留農薬・残留動物用医薬品検査の前処理についての最新情報について
(企業プレゼンとパネルディスカッションを行います)
企業展示
参加費: 無料(60名申込順)(会員・非会員問わず、どなたでも参加できます。)
参加方法: ※募集は終了しました。
令和5年12月25日より受付開始します。
メール本文に氏名、勤務先(所属)、連絡先(電話番号およびEmailアドレス)、食品衛生学会会員の有無(会員の方は会員種別も記載願います。)を記載の上、令和6年2月9日までに日本食品衛生学会北海道東北ブロック( jsfhs.hokkaidotohoku@gmail.com ) 宛てに 申込みをお願いします 。確認の上 、折り返しのご連絡をいたします。なお、定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
情報交換会: ※募集は終了しました。
セミナー終了後、講師の先生を囲んで参加者の皆様と情報交換会を開催します。
(先着40名、事前申込のみ当日申込不可)セミナー参加者、企業展示参加者に限ります。
セミナー参加申込(企業展示申込み)時に情報交換会参加希望の旨を記載してください。
令和6年2月22日(木) 17:45~  会費 5,000円 (領収書を発行いたします。)
会場等詳細のご案内については参加希望の方に個別にご連絡いたします。
※ 食物アレルギーをお持ちの方は事前にお知らせください。
企業展示: ※企業展示の募集は終了しました。
セミナー会場内に企業展示ブースを併設しますので「企業展示募集要領」のとおり申込みをお願いします。
また、プログラム「残留農薬・残留動物用医薬品検査の前処理についての最新情報について」では前処理関連製品取扱企業様から最新の情報をご提供いただきたく、企業プレゼンおよびパネルディスカッションへのご参加(パネラーとして)もあわせて募集します。詳細については問い合わせ先へ直接ご連絡をお願いいたします。
問い合わせ先: 公益社団法人 日本食品衛生学会
北海道・東北ブロック 活性化委員 伊藤 功一
E-mail: jsfhs.hokkaidotohoku@gmail.com
 
PDF: ご案内(地図有)>>
企業展示募集要領>>
企業展示申込書>>