日本食品衛生学会ブロックイベント 食品に関するリスクコミュニケーション公開セミナー
(厚生労働省・公益社団法人日本食品衛生協会・公益社団法人日本食品衛生学会共同主催)
「安全」と「安心」は行政用語として「安全・安心」のように一括りで使われることが多いですが、「安全」は科学的根拠に基づいて客観的に評価されるものであり、安全の確保に向けた各種の取り組み(政策も含む)に対する主観的な信頼として「安心」が醸成されます。
食品の摂取に伴うリスクの低減化(安全の確保)のために、各種の規格や基準が設定されており、適宜見直しも行われます。また、その的確な運用のために信頼できる分析や評価の技術も重要です。本セミナーではそれらの理解を深めるため、行政担当者や専門家からのタイムリーな話題を含めた情報提供と、それらに対する意見交換を行います。
開催日時: | 2022年2月18日(金)13:00-17:00(予定) |
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開催場所: | 広島県医師会会館(ZOOMオンライン配信有) |
主催: | 厚生労働省,公益社団法人日本食品衛生協会,公益社団法人日本食品衛生学会 |
実施責任者: | 中西 徹 (就実大学) |
内容: | 残留農薬のリスク管理の動向とマリントキシン |
1.残留農薬の規格基準及び国内外の動向について(仮)
厚生労働省担当官 厚生労働省 食品基準審査課 残留農薬等基準審査室
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2. 残留農薬について~農薬の規制と埼玉県の検査状況について~
石井里枝 埼玉県衛生研究所
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3.食品中残留農薬の安全性評価について‐農薬代謝物の評価を中心に‐
小野 敦 岡山大学
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4. マリントキシンについて ―フグ毒に関する最近の話題―
長島裕二 新潟食料農業大学
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参加費: | 無料 |
参加方法: |
会場参加:先着60名→コロナの蔓延の為、会場参加受付は中止いたします。
ZOOM配信:先着200名 参加申込 2月17日15時で締め切りました。 |
問い合わせ先: | (公社)日本食品衛生学会 東京都渋谷区神宮前2-6-1食品衛生センター内
Email : koenkai@foodhyg.or.jp |