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学会賞等選考基準

[受賞対象者]

  • いずれの賞も受賞者は個人とする.
  • 同じ者に異なった賞を授与することができる.

[審査対象論文]

第一著者又は責任著者を中心とした論文。

学会賞

  • 学会賞審査対象は、食品衛生学雑誌を含めた論文概ね10報とする。

学術貢献賞

  • 学術貢献賞審査対象は、食品衛生学雑誌を含めた論文3報以上とする。

奨励賞

  • 奨励賞対象は、食品衛生学雑誌を含めた論文2報以上とする。

[選考基準]

委員会は、日本食品衛生学会授賞規定における各賞の要件に基づき、次の項目を基準として選考する。

  • 研究の目的と意義の明確さ
  • 研究テーマの独創性・先駆性
  • 研究方法の適切さおよび研究の達成度
  • 研究成果の学術的価値
  • 研究成果の社会的波及効果

[選考方法]

1)第一段審査
審査員は、選考基準の各評価項目についてコメントを評価書に記載し、その上で、総合評価を5段階の点数評価を行う。

2)第二段審査
審査員全員の総合評価点を総計し、順位が上位の者(対象者数は各賞の授賞者数の2~3倍程度を目安とする)について審査員で総合的な討議を行い、最終的に受賞者候補を決定する。

その他

  • 受賞候補者の賞の選考は,原則として推薦者の推薦する賞について行うものとする.
  • 学会賞等選考委員会委員(以下,委員)は推薦者になることはできない.
  • 学会賞等選考委員会は,非公開とし,委員は内容については他言しない.
  • 委員が被推薦者となった場合は,その年度の委員を辞退する.
  • 委員が次のいずれかに該当する場合には,当該被推薦者の審議に加わらないこととする.
    1. 当該被推薦者の選考対象論文の共著者である場合
    2. 審議の公平さに疑念を生じさせる利害関係があると委員会が判断した場合

 

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